こんにちは、Millennia PilatesのHarukoです。
「体幹を鍛える」と聞くと、腹筋をたくさんすることや、きついトレーニングを思い浮かべる方が多いかもしれません。 でもピラティスで目指している体幹は少し違います。 目標は、力いっぱい頑張らなくても、自然に安定する身体。 今日はその理由を、わかりやすくお伝えしたいと思います🌿
体幹は「固める」ものではない
体幹とは、首から上と腕・脚を除いた胴体全体のこと。 その中心を支えているのが、身体の奥にあるインナーマッスルです。
多くの方は
「体幹=お腹を固める」「ぐっと力を入れて耐える」
というイメージを持っていますが、これはピラティスの考え方とは少し違います。
ピラティスでは、
- お腹を薄く・長く使う
- 呼吸を止めずに支える
- 力まずに身体の軸を保つ
という、“静かで持続的な支え”を育てていきます。 これが、動きやすく・疲れにくい体幹です。
なぜ「頑張らない体幹」が大切なのか
力で固める体幹は、短時間なら耐えられます。 しかし、日常生活やスポーツではずっと力を入れ続けることはできません。
頑張りすぎる体幹は、
- 肩や首に力が入りやすい
- 呼吸が浅くなる
- 動きが硬くなる
といったデメリットがあります。
一方、インナーが自然に働く体幹は、
- 呼吸が通る
- 背骨が伸びやか
- 動きが軽い
- 疲れにくい
という良い循環を生みます。 これが「頑張らないのに安定する」体幹です。
ゴルフに例えると
ゴルフをされているお客様から、こんなお声をよくいただきます。
- 「ピラティスの後はスイングがスムーズ」
- 「股関節がよく動いて腰が楽」
これは特別なゴルフ練習をしているからではありません。 体幹が静かに働き、身体の軸が整っているから起きる変化です。
ピラティスでは、
- 骨盤を安定させる
- 股関節から動く
- 背骨を長く保つ
ことを大切にします。 この土台があると、スイングも日常動作も自然に楽になります。
ゴルフだけじゃない、すべての動きの土台
頑張らない体幹づくりは、スポーツだけでなく日常にも活きます。
- 長時間のデスクワーク
- 子どもを抱っこする動作
- 立つ・歩く・座る
- 家事や移動
どれも、力任せではなく軸で支えることが大切です。
まとめ
体幹づくりは「頑張ること」ではなく、「整えること」。 呼吸が通り、背骨が伸び、インナーが静かに働く状態を育てることで、 身体は自然に安定し、動きが楽になります。
レッスンでは、お一人おひとりの癖を見ながら、 無理なく体幹が目覚める動きをお伝えしています。
「頑張らないのに安定する身体」を、ぜひ体感してみてくださいね🌿
