こんにちは、Millennia PilatesのHarukoです。
寒い季節になると、
「腰が重だるい」「お尻のあたりが張る感じがする」
そんなお声をレッスンでよく耳にします。
普段はそこまで気にならないのに、
この時期になると不調を感じやすくなるのには、ちゃんと理由があります。
今日は、寒い季節に腰まわりがつらくなりやすい原因と、
ピラティスで大切にしている整え方についてお話しします🌿
なぜこの時期に腰やお尻がつらくなりやすいの?
① 寒さで筋肉が硬くなりやすい
寒いと、身体は自然と熱を逃がさないように筋肉を縮めます。
特に硬くなりやすいのが、お尻や太ももの裏、腰まわり。
この部分がこわばると、
動きが小さくなり、腰に負担が集中しやすくなります。
② 座り姿勢が増える
寒い時期は、
ソファで過ごす時間が増えたり、
背中が丸まりやすい姿勢が続きがちです。
骨盤が後ろに倒れた姿勢が続くと、
腰やお尻まわりの筋肉が引っ張られ、
違和感や重だるさにつながりやすくなります。
③ 動く量が減る
寒さで外出が減ったり、
身体を動かす時間が少なくなる方も多い季節です。
筋肉は、動かさない時間が長くなるほど硬くなりやすく、
「ちょっとした違和感」が「はっきりした不調」に変わりやすくなってしまいます。
ピラティスで大切にしていること
腰まわりがつらいとき、
ついストレッチを強くかけたり、無理に動かそうとしてしまうことがありますが、
ピラティスではまず身体を支える土台を整えることを大切にしています。
- 骨盤を立てる感覚を取り戻す
- 股関節から動く練習をする
- 背骨を一つずつ動かして緊張をほどく
- 深い呼吸
こうした動きを通して、
腰に集中していた負担を全身で分散できる身体づくりをしていきます。
「無理に伸ばす」よりも、
「正しい位置で支えられる身体」に戻していくイメージです。
ご自宅でできる簡単ケア
寒い日の朝や、長く座った後におすすめなのが、
仰向けで膝を抱えるストレッチです。
仰向けで寝て、両膝を胸の方にやさしく引き寄せます。
腰やお尻の力を抜いて、呼吸をゆっくり3〜5回。
背中全体がマットに広がる感覚を味わってみてください。
強く引き寄せる必要はなく、
「気持ちいいな」と感じるところで十分です☺️
まとめ
寒い季節の腰やお尻の不調は、
年齢や体力の問題ではなく、
寒さ・姿勢・動かなさが重なって起こりやすくなっているだけ、ということも多いです。
早めに整えてあげることで、
長引かずに楽になるケースもたくさんあります。
この冬も、心地よく動ける身体づくりを一緒に続けていきましょう。
